【ライブ報告】230402中村椋@巣鴨獅子王

1.血液はなぜ緑色なのか? 『血緑』

2.頭脳室 『血緑』

3.AZILE 『血緑』

MC (ストラップデストロイ事件の思い出)

4.放課後パリサイド 『群青劇』

5.蒼より黎く 『群青劇』

6.春の後日 『群青劇』

あの日のトラウマは克服しました


今回は巣鴨獅子王、中村椋としては初めてだが盲目ダイアリーのサポートとして出演したことはあるのでまぁ2回目。
そしてその前回ではギターソロ中にストラップをデストロイするという伝説を残してしまった。まさに因縁の地と言えよう。

そんな過去に負けるような中村椋ではない!

立ち向かってこその中村椋である!

と言うわけでやってきた巣鴨の地、
獅子王の前にはほていちゃん、

対角線上にはカクヤスと一休さん、

隣にはスミビトケムリ(カラビンカの悠介さん、シドロ喪ドロのヲ賀さん、我らが潤にゃんと飲んだ店)
背面には村役場と晩杯屋が控えている。

せんべろの聖地か?ここは


今回中村椋の出番は2番目と言うことでリハーサルは最初である。
つまり本番まで時間がたっぷりあるということだ。

どれくらいたっぷりかと言うと3時間ほど空いていた。
上記のような地獄の門に囲まれた土地で時間を潰す方法は一つしかない

飲むか、酒


やってきたのは俺が愛する激安居酒屋「晩杯屋」

見てこの安さ、物価が昭和か?

まず注文したのは入口に書いてあった"本日の鮮魚"

即ち「金目鯛の刺身」と「ウマズラハギの刺身」である。

それに「らっきょう」も足してやった。何故なら岩下は裏切らないから。
飲み物は粋がって「紅茶割り(無糖)」にする。

以前、店員さんに「コーン茶割り」と間違えられた苦い経験もあるドリンクだ。

そしておっぱじめたのがこの記事冒頭の写真。

うまい!


実は刺身の旨さに最近気づいたんです。

ずっとナマモノ苦手だったんだけど、青森旅行で旨い魚を食べたらいけるようになりました。
しかし一人で飲むと他にやることが無いからペースが早いね、もう無くなっちゃった。
一杯でやめとくか……このあとライブ本番だしな……





あ、烏龍茶割りください



煮込み(卵入り)と
なすしょうがもお願いします


そうだね、一杯だけで帰るなんて無いよね。
煮込みに七味をドバドバかけて2ラウンド目開始です。

七味なんてものはどれだけかけてもいいですからね。


しかしこのウーロン割り異様に濃い。
一口ごとに歌詞が飛んでいく味がする。

まぁその分チビチビいけるというものだが……


と、煮込みをあらかたやっつけたところで「ひょうたん漬け」というメニューに気付く。

初めて見たぞ。やってみるか



いや崎陽軒の醤油さしかい!

味は普通にきゅうりの漬物と言った感じで美味しかったです。

まぁ、ウリ科だしね。


ほろよい気分で獅子王に戻る。
そしてほろ酔い気分のままメイクして本番を迎える。


とここで酔いがぶっ飛ぶアクシデントが起きる。

レーザーハープの音が出ない!


やばい!どうしよう!
しかし吹っ飛んだ酔いの残り香が俺に天啓を与える。


そのままやっちゃえ

まぁそうなんです、最悪レーザーハープの音は無くても成立しちゃうんです。
前回はギターで今回はレーザーハープか……

多発するトラブルに俺と巣鴨獅子王の仲には何かしらの因果があるのではないかと訝しむ。


と言うわけで本番。

今回のセトリは『血緑』の最初3曲と『群青劇』の最後3曲を順番通りにやるといった趣向。

何故か?
まだライブで披露したことのない「血液はなぜ緑色なのか?」と「蒼より黎く」をやってみたかったからだよ!

特に「蒼より黎く」は尺が長いからタイミングが難しいよね。

おかげでMCがかなり駆け足になっちゃいました。ギターフレーズ気持ちいいんだけどね。


さて、次回は5/5中村椋@大宮ヒソミネです。

よろしくお願いします。

中村椋暫定的公式ホームページ

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